1 ルールを守る大切さを教える
幼少期からルールを守る大切さを話し聞かせる。
2 具体的なルールの事例
- パソコンを使う時間を決める
- 大人の目の届くところで使う
- 今、勉強していること、興味があることを常に話すこと
- 困ったときは使用ストップ!SOS!
- 個人情報の書き込みや写真のアップロードはNG
- 知らない人からのメッセージは開けず親に報告
- メールやメッセージは、受け取る相手の気持ちになって書く
3 ルールを守れなかった場合の罰則事例
- 使用禁止
- 機器の没収
- 使用時間の短縮
- 小遣い減額・なし
- 解約
- 制限を厳しくする
- 約束の見直し
- 家事の手伝い
- 使用時間の制限
- 叱る
- 使用場所の制限
- 機器を破棄・破壊
4 まとめ
基本的にルールは各ご家庭で話し合って、子供が実践できるようなルールにするのが望ましいと思います。ルールを守れなかった時の罰則は専門家の間では非推奨の傾向があります。重要なのはルール作りではなく、ルールを守る習慣を身につけさせ運用する土台となる基礎的な育児であると、説いている著著、専門家の意見が多くみられます。このことから、子供と良くコミュニケーションを図り、自分の子供の発達具合に合わせ、ルールを守る大切さを身に着けさせることが重要であると考えられます。
5 参考サイト
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