学年別、所有している or 欲しいゲーム機
- 低学年 Nintendo Switch ほぼ全員が所有、親も所有。
- 中学年 Nintendo Switch 親のスマホでソーシャルゲーム
- 高学年 Nintendo Switch 自分のスマホ プレイステーション4または5
- 中学生 Nintendo Switch 自分のスマホ プレイステーション4または5 タブレット パソコン
あくまで自分の周りの傾向です。低学年のうちにスマホ買ってもらったり、と環境によりさまざまです。
課金システム
ゲーム機本体+ゲームソフトに加えてお金がかかるのが課金システム。ある程度ゲームに慣れてくると子供たちは課金を求めます。
ゲームキャラクターの外見を変えるため、ゲームのキャラクターを強くするためなど、理由は様々ですが、ゲーム自体が課金で収益を得ようとするように作られているため訴求効果が強く子供たちらの課金のお願いは絶えることがありません。また課金によるトラブルも増えてきています。
生活の変化
低学年
まだ親と遊ぶのが楽しい時期。ゲームの時間も親がコントロールできる段階。ただ親が子供の相手を煩わしく思いゲームをやらせておとなしくさせるのもこの時期。
中学年
・徐々に親のコントールが効かなくなる時期。「ちょっとまって」、「あと少しなど」ゲームの時間がルーズになり親のストレスが一気に溜まり子供と衝突する時期でもあります。、ご飯を食べない、お風呂に入らない、宿題をやらない、などなど問題の芽がにょきにょき出てくる時期。
・課金が増えてくるのもこの時期。他の子が課金しているから自分も課金したい。というのが主な理由。
・友達同士で一緒に遊ぶゲームを好み、ボイスチャットで会話しながら遊ぶことが多い。話し声が大きく、奇声をあげ、癇癪を起し親に怒られる子供多発。言葉遣いが悪くなる。
高学年
過程によっては一人部屋に移行する時期。いままで一人では眠れなかった状態から一人で眠れるようになる。これは成長として嬉しいが、ここから夜更かしが始まる。当然朝起きられず学校生活に支障をきたす場合もある。
まとめ
子供にゲーム機を買うメリットは親から見ればほぼ皆無。
唯一メリットと言えるのは低学年時にゲームをやらせることで、大人しくしてもらうことぐらい。
周りがみんな持っているからという外圧で買わざるを得ない状況に追い込まれる。
遊ぶ場所などの問題で他にやることが無いため買ってあげたくなる。
避けられるものなら避けて通りたいが、現状難しい。